重要・ 債権者の皆様へ(R1.10.10)

(はじめに)
 今回の破産申立ては,債権者により申立てが行われたものであり,破産手続開始決定時においては,破産管財人のもとにある情報は大変少ない状況です。したがいまして,相当期間の間,会社財産の実態把握に努めなければならず,優先される債権者(租税等の法律で定められた債権を有する債権者)以外の一般債権者の方々への配当(破産管財人において破産会社の資産を現金化したものを平等に分配する手続)の有無も現段階では全く不明です。

 したがいまして,会社の財産の有無及び配当の見込みについては,現段階では不明というほかなく,お問い合わせいただいても回答できないことをご理解ください。

(破産手続開始通知書の送付について)
 破産管財人及び裁判所が把握している債権者の方には,「破産手続開始通知書」が郵送されます。
 現在,債権者の把握を進めており,順次発送いたします。もっとも,債権者が多数であり,また,現時点で手元にある情報が大変少ないため,債権者の把握に時間がかかることが予測され,お手元に「破産手続開始通知書」が届くまでに1~2か月程度かかる場合があります。
 「破産手続開始通知書」の早期の郵送を希望される方や債権者から漏れているか不安な方は,下記「債権者であることの申出書」にて債権者である旨を申し出てください。申出書及び添付書類の内容を確認した上で,「破産手続開始通知書」を郵送させていただきます。

(債権者集会について)
 債権者集会への出席は債権者の義務ではありません。したがって,出席されないからといって債権者としての地位を失ったり,不利益になったりすることはありません。出席されるときは,上記の「破産手続開始通知書」がお手元に届いていることが必要となります。
 なお,債権者集会での配布資料が必要なときは,破産管財人宛に「第〇回債権者集会配布資料送付希望」と明記の上,84円分の切手を貼った返信用封筒を送付してください(切手が貼られていないとき,切手が不足するときは送付できません。)。資料の送付を求めるときも,「破産手続開始通知書」がお手元に届いていることが必要になります。

(債権届出について)
 債権者の方々が破産手続において配当を受けるためには,裁判所に債権届出を行っていただく必要がありますが,上記のとおり,現段階では配当の有無が不明であるため,債権届出用紙はお送りしておりません。そのため,現時点で裁判所への債権届出をしていただく必要はありません。
 今後破産管財業務を進め,配当が可能な状況となった場合には,その時点で,債権届出用紙をご送付するとともに,必要な手続をご連絡させていただきます。
 配当ができない場合は,債権届出用紙はご送付しませんので,ご了承ください。
 なお,債権者側のご都合により先に債権届出をしたいとのご意向がある場合は,提出は可能ですので,岡山地方裁判所宛に破産債権届出書を2部提出してください。提出された破産債権届出書は返還できませんので,コピー等の控えを残しておいてください。

(情報提供のお願い)
 破産会社の財産等について情報をお持ちの債権者がいらっしゃいましたら,破産管財人宛にお知らせ下さい。その際は,できるかぎり手紙あるいはFAXでお知らせいただきますようお願いいたします。